タチナミ

マンゴスチン

【書評】あんちゃさん著「アソビくるう人生をきみに。」

 

あけましておめでとうございます。

タチナミです。

 

今回は、プロブロガーのあんちゃさんの初となる書籍「アソビくるう人生をきみに。」を読んだので書評を書こうと思います。

 

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(あんちゃさんと言えば、前にこんな記事を書きましたね)

www.tachitk.com

 

 上の記事で何故か書いてなかったのであんちゃさんの紹介

プロブロガー・メディアディレクター。 月間50万人に読まれる当ブログ《まじまじぱーてぃー》運営&恋愛メディア《らぶりりーす》編集長。26歳。25歳のときに会社を辞めてブログで独立しました。趣味は人生哲学と下ネタです。性欲はあんまりありません。

まじまじぱーてぃー | アソビくるう人生をきみに。より引用

 

 

あんちゃさんは昨年12月前半に自ら日本中を周り、手売り(しかもサイン入り)で本を売るというプロジェクトを行なっていました。

 

 

札幌でも手売りが行われると聞きつけたので、ブッ放しで現場へ直行。

久しぶりにあんちゃさんと再開し、本にサインと熱いメッセージをいただきました。

 

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すいませんでした。

 

謝罪も済んだところで早速レビューしていきましょう。

 

 

 

 

あらすじ

本作の舞台は明治時代末期の北海道。日露戦争での鬼神の如き活躍によって「不死身の杉元」と呼ばれた元軍人、杉元佐一は、亡き戦友の願いを叶えるべく一攫千金を夢見て砂金を掘りに北海道へ向かいます。

そこで彼は偶然アイヌの一派が隠した埋蔵金の話を耳にします。その後の調査で、網走監獄から脱獄した24人の囚人に彫られた刺青を合わせると埋蔵金の在処のヒントとなることを突き止めますが、道中でヒグマの襲撃に遭います。

その時、アイヌの少女アシㇼパが現れ、杉元は事なきを得ます。彼女もまた埋蔵金と因縁があると知った杉元は、彼女と行動を共にすることになりました。

埋蔵金を探す杉元一派、刺青の囚人たち、クーデターを企む第七師団小隊など、様々な勢力が埋蔵金を巡ってバトルを繰り広げる…というお話です。

 

 上のストーリーを主軸に、北海道の大自然で繰り広げられるサバイバルや、当時の文化や風習・アイヌ文化といった歴史的要素が物語を彩ります。

 

 

敵は人間だけではない

劇中では埋蔵金を巡って、たびたび血で血を洗う仁義なき戦いが起こります。しかし、杉元たちの前に立ちふさがる敵は、埋蔵金を狙う者達だけではありません。

冒頭で杉元を襲ったヒグマなどの野生動物や、北海道の極寒の気温などの自然も時に脅威となります。こういったサバイバル要素も、緊迫感を煽ります。

 

 

高い画力で描かれる食事シーン

 

個人的に最大の魅力と思われるのが食事シーンの描写です。

狩猟した動物をアイヌの知識を交えて調理した料理や、北海道ゆかりの郷土料理が登場したりするシーンがとにかく美味しそうなことから、一部ではグルメ漫画と呼ばれているとかいないとか。

たまに、動物の目玉や脳みそといったゲテモノも登場しますが、食べるキャラクターの嫌そうなリアクションが読者の笑いを誘います。

 

 

まとめ

迫力あふれる群雄活劇だけでなく、グルメや歴史、合間に挟まるギャグシーンなど要素が多いですが、どの要素も邪魔になることなく絶妙にまとまっており、画力の高さの相まって非常に読みやすい漫画です。ただ、題材が題材だけにグロテスクな描写が多いので、耐性のない方には少し厳しいかもしれませんね。

いい漫画がないかな…と探している方はこの機会にぜひ「ゴールデンカムイ」を読んでみてください。

 

 

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略

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